【Aloha Re-Born Project 】日本でビーチクリーンをすると、ハワイもきれいになる理由
- 2016/04/15


Aloha! HLCスタッフのNATSUです。
ハワイにはステキなことわざがたくさんありますが、そのひとつに「‘A’ohe pilo uku.(小さすぎるお礼はない)」というものがあります。たとえ小さな感謝でもその気持ちを表すことで相手を喜ばせることができる。私たちも小さな取り組みではありますが「Aloha Re-Born Project」として、日本各地でビーチクリーンを行いました。

1.神奈川県茅ヶ崎市「サザンビーチ」

2013年にホノルル市・郡と姉妹都市締結をした神奈川県茅ヶ崎市。当日は湘南でも珍しいぐらいの高波。肌寒い日ながら、波乗りに勤しむサーファーの姿もちらほら。

公益財団法人かながわ海岸美化財団様からご提供いただいた軍手とゴミ袋を装備し、プロジェクト初の活動を開始!ビーチに訪れるまでは、そんなにゴミは落ちていないのでは?と思っていたのですが、あちらこちらで見つかるゴミを拾い上げていると、あっという間にゴミ袋はパンパンに。タバコの吸殻や空き缶、ペットボトル、お菓子の包み紙、チューブのような産業廃棄物まで。よく訪れていたビーチなのに、どうして今まで気づかなかったのだろうと反省しました。

実は神奈川県の海岸のゴミは、来遊客が残していったものは約3割に過ぎず、残りの約7割は川からやってくるもの。例えば、街角の排水溝にぽいっと捨てたゴミは、川に流れ、海にまでたどり着きます。そのため海岸のゴミを減らすためには、その地域に暮らす人々の環境意識やマナーが大切。逆に言えば、ひとりひとりのちょっとした心がけで、海はぐんとキレイになるのです。

2.千葉県一宮市「一宮海岸」

続いて訪れたのは、2020年東京オリンピック・パラリンピックでサーフィンが正式種目になることを目指して、サーフィンで地域おこしに取り組んでいる千葉県一宮市。

晴天の下、美しい海をそばに感じながら行うビーチクリーンは、私たちもとても気持ちがよかったです。

途中、海から上がってきたサーファーのお兄さんに「ありがとうございます!」とお声がけしていただき、お兄さんが拾ったゴミも回収。ちょっとしたきっかけで生まれるコミュニケーションも、自然がもたらしてくれるものなのだと実感しました。

3.沖縄県石垣島

続いて訪れたのは、1999年にハワイ州カウアイ郡と姉妹都市締結をした沖縄県石垣市の海岸。みんなで早起きをして、朝日を浴びながらビーチクリーン!

なんと、今まででいちばんゴミが落ちていたのが石垣島。ただこのゴミのほとんどは、海から流れてきた漂流物。ペットボトルにも外国の文字が。地元の方々もビーチクリーンをされていましたが、次の日にはまた大量のごみが流れてくるのだそう。

事実、私たちの暮らす日本から海に流れ出てしまったゴミは、潮の流れに乗って、ハワイにも流れ着くそうです。ひとりひとりのマナーとちょっとした優しさが、自然の美しさを保つことができる。何もやらないよりは少しずつ、できることから続けていきたいと思います。

 

チャリティアイテム

本プロジェクトのユニフォームである「Aloha Re-Born Tshirt」の売り上げの一部は、星や波、鳥の動きを観察しながらハワイへ渡ったポリネシアンの伝統技術を研究し、その技術を持続維持できる地球に守るための国際活動を行うPolynesian Voyaging Societyに寄付させていただきます。

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