Aloha!HLCスタッフのSAORINです。
梅雨が明けたら夏だと思うと、この束の間の気候が愛おしく思える今日この頃。人気の【ハワイリビング】ワークショップ企画・第6回目となる今回は、Lifou Dreamcatcher 斎藤磨実さんのもとで、海を感じさせるドリームキャッチャーを作りを体験してきました!
以前のワークショップの様子はこちら>>
ドリームキャッチャーというと、インディアンテイストのカジュアルなデザインを想像してしまいますが、斎藤さんが教えてくださるワークショップはひと味違うもの!海を感じさせるカラーの毛糸や貝殻を使用できるので、マリンテイストのものが作れてしまいます*部屋のインテリアとしても大活躍しそうな予感です!
ビーチテイストのドリームキャッチャー作りに挑戦!
ご自宅にお邪魔して、早速作りたいドリームキャッチャーのイメージを考えます。
お部屋にはたくさんの素敵な作品が飾ってあり、そちらも参考にしつつ、イメージを膨らませます。

ドリームキャッチャーは元々インディアンの文化として有名な、悪夢から守ってくれる魔よけのお守り。インディアン達はドリームキャッチャーには夢を変える力があると信じており、ドリームキャッチャーをプレゼントする時も“いい夢を捕まえて、自分の目的に叶った行き方をするためのヴィジョン作りに役立ちますよう”という想いを込めるそうです。

使う毛糸が決まったら、まず、本体となる輪っかのパーツに、ぐるぐると巻きつけていきます。単調作業かと思いきや、全体が緩んでしまわないように、スタート部分をしっかり持ちながら進めるのがポイント!
すべてまき終えたら、スタートと終わりの毛糸を結びます。
輪っかパーツができたら、肝心の中央部の網目を作ります。ここはたるまないように、しっかり引っ張りながら張っていくのがポイント!
中央部にいくほど網目は細かくなり、ちょっと難しく……!斎藤さんに助けていただきながら、最後まできちんと編みます。

網目ができたら、その上に貝殻やヒトデ、ブリザードフラワーといった装飾!
グルーガンでしっかりと固定します。大きなパーツを1点でも、小さなパーツをバランスよく配置してもOK!
そして輪っかパーツに下げる毛糸をピックアップ。ここのボリューム感が、斎藤さんが作るドリームキャッチャーの可愛さの由縁かとも思います!毛糸と一口に言っても、質感や太さが異なるので、複数ミックスするのがポイント。
色合いや長さを何度も確認しつつ、毛糸を縛っていきます。下げる毛糸にも装飾を施すことができます。小さなパーツを足しても可愛いですね。
最後に、下げた毛糸の先には羽根をつけます。“悪い夢はドリームキャッチャーの網目に捕まり、自分の将来のビジョンが見えるような夢、正しい方向に導いてくれるような夢は、網目から羽根を伝って降りてくる……”その言い伝えの思いを込めて、斎藤さんの作品には羽根が付いているそうです!素敵。
私達も願い込めながら、先端に羽根をつけて完成です。


インディアンの文化を尊敬している斎藤さんが、ビーチテイストを結びつけて生まれた、ドリームキャッチャー。既存のアイテムに新しい視点をミックスすることで、こんな素敵なモノが生まれるのですね~。
楽しいワークショップの様子は動画でもチェックを♪
Lifou Dreamcatcher
悪い夢はドリームキャッチャーの網目に捕まり、自分の将来のビジョンが見えるようないい夢、正しい方向に導いてくれるような夢は網目から羽根を伝わって降りてくる…
そんな気持ちを込めて一点一点ハンドメイドでアイテムを生み出している。
http://lifou.thebase.in/
また次回をお楽しみに!
