【Information from Hawaii】10月15日から観光再開!気になる日本からの観光受け入れにも進展!
- 2020/11/10

Aloha.

オアフ島在住のYuriko Galuraです。ハワイは雨季に突入し、ダイアモンドヘッドが少しずつグリーンカラーに。さて、10月15日からいよいよハワイの観光が再開しました。観光再開の状況と、気になる日本からの観光受け入れに関しての最新情報をまとめてレポートします。

7ヶ月ぶりに再スタートを切った観光は、アメリカ本土からの観光客の誘致を主な目的としています。

今までも本土とハワイ間は飛行機運行数を減らしながらも飛んでいましたが、渡航者並びに本土からハワイに戻ってきた居住者は、ハワイ到着後に14日間の隔離が義務付けられていました。

 

今回の観光再開で、ハワイ渡航前72時間以内にハワイ州保健局が指定している医療機関や薬局、航空会社や空港が提供する検査にて新型コロナウィルス感染症の検査を行い、ハワイ州指定の陰性証明書を発行してもらえれば、ハワイ到着後の14日間隔離義務が免除されることになりました。

観光再開は感染者数増加の影響で数回延期をしてきただけに、これはハワイにとってビッグニュース!

15日初日のハワイ到着者は、8219名。(観光客の他に本土帰りのハワイ居住者等を含む)約10パーセントの800名が陰性証明書を持っておらず、14日間の隔離義務となりました。

パンデミック前は1日約3万人が到着していたのでまだまだ数としては少ないですが、ワイキキを歩いていても観光再開前に比べると観光客が少しずつ増えてきているという印象を受け、活気が戻りつつあります。

ワイキキのお店やレストランも15日以降、クイックシルバーやビラボングを始めとする有名サーフ系ブランドや、クレイジーシャツなどのリテールショップ、レストランも再オープンしているところが徐々に増えてきています。

11月、12月にはシェラトンワイキキやロイヤルハワイアン、ヒルトンハワイアンビレッジなど大型ホテルも再オープン予定をしています。

ホリデーシーズンに向けて観光客増加の期待が高まる一方で、観光再開後、外出時のマスク未着用による罰金が増えてきており、観光客へのモラルが問われたりもしています。

ハワイの島間の渡航は現在どのようになっているのでしょうか?

オアフ島の感染者数が圧倒的多数ということもあり、隣島からオアフ島への渡航は14日間の隔離義務はなかったのですが、オアフ島から他の島や、オアフ島以外の島間へ行く際に14日間の隔離が義務付けられていました。

今回15日からの観光再開に伴って隣島間のルールも変更となり、渡航前72時間以内の検査と陰性証明書で隣島間の移動の隔離が免除となりました。ただし、今まで感染者が0だったラナイ島で、10月下旬にクラスターが発生してしまいました。

約3000人という人口にもかかわらず1週間も経たないうちに100名近い感染者数が出てしまい、10月27日午前0時より最低2週間のロックダウンとなっています。

そのため、来島者は14日間の自己隔離が義務付けられています。感染者の増加で状況は刻々と変わりますので、渡航を計画されている場合は必ず最新の情報を確認するようにしましょう。

さて、日本からの観光再開の状況ですが、ハワイ州は、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウィルス感染症の核酸増幅検査(NAT)を行うことができる21カ所の医療機関と契約締結をし、11月6日ハワイ着のフライトより日本向け事前検査プログラムが適応されることを発表しました。

これにより、日本を出発する72時間以内に契約を締結したこれらの指定医療機関で新型コロナウィルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すれば、ハワイ到着後の14日間自己隔離が免除されることとなりました。アメリカ国外からの事前検査プログラムの受け入れは日本が初めてとなり、ハワイ州政府は新たにカナダ、台湾、韓国も対象国として検討しています。

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残念ながら、現時点では日本入国時にはPCR検査の実施、14日間の待機要請、公共交通機関の使用制限が求められるため、日本人の本格的な観光再開にはもう少し時間がかかりそうです。

しかしながら、7ヶ月も観光をストップしていたハワイに希望の光が見えてきたことは、ハワイコミュニティーにとっても嬉しいニュースで、今後の政府の動向に要注目です。

オアフ島の規制状況は、9月から始まった4段階(Tier 1 – Tier 4)システムのTier 2の段階で、同居以外の人とでもレストランでの飲食が可能(5人以下)となり、スポーツジム(収容人数25%以内)やz短期バケーションレンタルの再開も始まっています。11月中にTier 3にステップアップできるかにも要注目です。

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日々状況が目まぐるしく変わるハワイ。今後も最新の情報を発信していきます。

 

Yuriko Galura (ガルラ百合子)
東京出身ホノルル在住。2008年ロサンゼルスのファッションスクールでファッションマネージメントを専攻し、2010年にハワイへ移住。2011年メードインハワイのファッション&アート産業をサポートしたいという思いから、ハワイ在住デザイナー&アーティストのためのマネージメント会社をハワイで設立。ハワイ在住を生かした独自のネットワークとコネクションを使って日々精力的に活動中。

WEBサイト: http://planzhawaii.com/
instagram: @yurikogal