【ハワイの花のある暮らし】かつて世界に輸出していた絶滅危惧種のハワイ固有の木Naio
- 2022/03/20

aloha! ラニハワイの代表のYOJIです!

ハワイからプルメリアやハワイの植物を輸入販売しております。

もっと身近にプルメリアやハワイの花を感じてもらいたいと思い、連載を始させて頂くことになりました。お付き合いよろしくお願いします!

良い香りのするナイオの花は通年見られる。下の方には種ができ始めています。

ナイオの若苗。ハワイ州では減少している固有種やネイティブプランツを育成、植林しているプロジェクトを実施しています。

 

あまり馴染みの少ないナイオは、かつての昔ハワイの林を形成していたが外来種の侵食や伐採によってその数を減らしています。

生育場所によりサイズや樹形を変え1mから最大では20m近くの大木になります。ナイオには細かい枝が多くあり、またその果実を餌にするハワイミツスイと相性が良いです。

0mから2000mのエリアで確認され、島の南側の乾燥エリアで多く見ることができます。

良い香りがする花は、薄ピンクから白い花で5つの花びらをもつベル状の形をしています。

下の方には熟した果実や種子が落ちずについています。

ハワイ州各地に植林される準備ができたナイオ。

標高の高いエリアにある育成農場。

 

ハワイ先住民はナイオを多く利用しており、硬く、きめ細かい木材はアアカと呼び、アウトリガーカヌーや家の支柱、船の重要部分の建材として使っていました。

油分も多くあり松明やイリアヒ(ビャクダン)の代わりとしても使用されていました。

ナイオはかつて、ハワイ王朝時代に盛んに貿易されていたサンダルウッド(香木)が枯渇した時、近似種のナイオが中国へ輸出されたが、サンダルウッドほど香りが長く持たなかったのでバスタードサンダルウッド、フォールスサンダルウッドなど不名誉な呼ばれ方をした時もありました。

Enjoy and ALOHA !!!!

 

ゴマノハグサ科 ハマジンチョウ属
学名:Myoporum sandwicense
ハワイ名:Naio
英名:-
原産地:ハワイ諸島(ハワイ固有種)

 

ナイオ(naio)の育て方

日光が大好きで、明るい場所を好みます。

耐陰性があるので、明るい日陰でも育てることができます。

水やりは、15°以上の生育期には、鉢の表面が 乾いたらたっぷりと与えてください。

15°以下の場合は、乾燥気味に管理してください。霧吹きで湿度を与えるようにしてあげると良いです。

種子で増やせるが発芽に6〜18ヶ月かかることもあるので、農場では特殊な工程を施し発芽させています。

 

【NEWS】

イクスピアリ店がリニューアルOPEN!!!ラニハワイが選りすぐりのハワイが沢山あります。

ハワイ・ライフスタイル・クラブのハワイ手帳2022や、TAMOアートグッズをお手に取ってご覧頂けます。
また、植物の販売や育成相談も常時受付中なのでぜひ、遊びに来てくださいね!

Aloha and a hui ho !!!

黒川洋司
高校からマウイ島に移住し、マウイ大学を経てダイビング、サーフィンの現地サービスを主宰。帰国後、マリンスポーツやハワイ旅行関係の出版社でカメラマンとして勤務。現在は、広告や雑誌、WEBでの撮影の仕事と奥様の佐知子さんとLani Hawaii [ラニハワイ]とClub Marine[クラブマリン]を運営。

Lani Hawaii [ラニハワイ] http://lanicafe.com/
Club Marine[クラブマリン] http://www.clubmarine.co.jp/