【ハワイの花のある暮らし】ダンサーに人気の香りの良いガーデニア Tiare/Nanu(ティアレ・ナーヌ)
- 2020/09/20

aloha! ラニハワイの代表のYOJIです!

ハワイからプルメリアやハワイの植物を輸入販売しております。

もっと身近にプルメリアやハワイの花を感じてもらいたいと思い、連載を始させて頂くことになりました。お付き合いよろしくお願いします!

 

8枚咲のティアレは、幸福を呼ぶと言われている。

開花直前のティアレを摘んで耳飾りに使う。

 

フラダンサーやタヒチアンダンサーに人気の高いティアレは、タヒチの国花ですがハワイでもとても人気です。花言葉は〔清らか・清楚・幸福〕です。ガーデニアの仲間でとても良い香りなので、香料の原料として使われます。ホテルやコンドミニアム、家の植栽、生垣にも使われています。

ホテルの中庭の植栽のナーヌ、とても良い香りでゲストを迎える。

保護活動のため、マウイ島で種から育成しているナーヌとティアレ。

ティアレのタネは冬に熟して、ひとつひとつに2~3百粒入っている。

 

ハワイ原産の固有種はNanu(ナーヌ)でティアレに比べ、香りが強く花弁が少し広くなります。

ナーヌの香りが風に乗ってきたら良いことが起こる兆しだと信じられていました。ティアレやナーヌの幹は極めて硬いため、カパを叩く際の台座(イエ・クク)などに用いられていました。

かつてはモロカイ島やマウイ島で普通に見られていたそうですが、自生地は消えつつあり貴重な植物になっております。

ティアレの花はキルトやハワイアン雑貨のモチーフとしても人気。

園芸品種のティアレクラは、開花時にクリーム色から黄色に変化していく。

 

ティアレの育て方

鉢植えで育てます。日当りの良い場所が良いです。活性期の5月~10月頃までは屋外(最低気温10度を目安に)で、冬場は昼と夜の温度差の少ない明るい室内に置いてください。

お水は、活性期は鉢内が乾いたら洗うほどの量でたっぷりあげます。
寒い時期は、霧吹きなどで与える量を減らし午前中の暖かい時間に与え、夜には表土が乾く量で良いです。
比較的寒さに弱いので、晩秋から春にかけて控えめな水やりが良いです。室温が低い場合は、蒸散を防ぐため、葉を2/3葉のボリュームを減らしてあげると水やりの回数を減らせます。根腐れを防ぐためにプルメリアの土などの水はけの良い配合の土を使ってください。

肥料の与える時期は、活性期の5月~10月頃に生育に合わせてあげてください。基本的に置き肥を与え、生育に合わせ液肥も与えます。肥料をあげることで、開花を促進し生育スピードをあげることができます。

室内で通気性が悪くなるとコナカイガラムシなどが見られます。葉水で予防ができますが、ひどい場合は薬で対応します。

挿し木で増やすことができますが、生育スピードが遅いため6月の梅雨時に限定されます。

ハワイ語:ティアレ・ナーヌ
英語表記:Tiare / Nanu

〔参考資料〕ハワイの花のある暮らし ティアレのページ≫

 

黒川洋司
高校からマウイ島に移住し、マウイ大学を経てダイビング、サーフィンの現地サービスを主宰。帰国後、マリンスポーツやハワイ旅行関係の出版社でカメラマンとして勤務。現在は、広告や雑誌、WEBでの撮影の仕事と奥様の佐知子さんとLani Hawaii [ラニハワイ]とClub Marine[クラブマリン]を運営。

Lani Hawaii [ラニハワイ] http://lanicafe.com/
Club Marine[クラブマリン] http://www.clubmarine.co.jp/

【参考資料】
プルメリアブック (Coming soon!)
Plumeria in Hawai‘i