【ハワイの花のある暮らし】空気清浄をするグラウンドカバーの定番 Lauae(ラウアエ)
- 2020/08/20

aloha! ラニハワイの代表のYOJIです!

ハワイからプルメリアやハワイの植物を輸入販売しております。

もっと身近にプルメリアやハワイの花を感じてもらいたいと思い、連載を始させて頂くことになりました。お付き合いよろしくお願いします!

 

壁一面にラウアエを植栽、空気清浄と癒し効果もある涼しげな壁面緑化。

タロ畑の下流にラウアエを配置することで、ラウアエがフィルターの役目をし水の浄化効果もある。

 

深い切れ込みがあるユニークな形のラウアエは、甘くバニラの様な香りがするのでレイの材料、フラワーアレンジメントや庭の植栽に人気の植物です。

ハワイの公共施設やホテル、公園の植栽にも使われているラウアエは、ハワイ固有種ではありませんが生育旺盛で雑草にも負けないスピードで成長するのでグラウンドカバーとしてもよく使われております。

ハワイ語のLauae(ラウアエ)には「最愛の」「かわいい」という意味があります。新芽の成長を見ているととても愛おしくなります。

また、ラウアエの良い香りは、タパの香りづけに使われていたそうです。

そしてラウアエのハワイでの密接な関係や葉のユニークな形からハワイアンキルトを始め、様々なデザインのモチーフとされています。

ハワイ島 ヒロの町のメインストリートにもラウアエが植栽されております。

マウイ島 ハナでもラウアエが自生、環境が適しているので新芽が沢山芽吹いています。

マウイ島 ハナのピイラニハレヘイアウにあるラウアエ。

 

ラウアエは、日本でも簡単に育てられます。口の広い鉢植えを明るい場所に置いてあげるとランナーが広がり、沢山の葉が増えます。

水の少ない岩場でもランナー(匍匐枝)を伸ばしテリトリーを広げます。

葉の裏面に広がっているユニークな胞子嚢。

鉢植えのラウアエ。

挿し木で増やすことができるラウアエは、伸びたランナーを切り水はけの良い用土に植えます。

およそ10cmほどに切り、先端部分を半分出して植えます。

 

ラウアエの育て方

鉢植えで育てます。日当りの良い場所が良いです。耐陰性もあるので室内の明るい場所で育てることもできる。

活性期の5月~10月頃までは屋外で、冬場は昼と夜の温度差の少ない明るい室内に置いてください。

通年通して室内での育成ができます。通年室内で管理する場合は、活性期に月一度ほどの葉水をすると良いです。

お水は、活性期は鉢内が乾いたら洗うほどの量でたっぷりあげます。

寒い時期は、霧吹きなどで与える量を減らし午前中の暖かい時間に与え、夜には表土が乾く量で良いです。

適応力が高いので用土は、観葉植物の土で良いですが、根腐れなど育成に自信のない方は、プルメリアの土などの水はけの良い配合の土を使ってください。

肥料の与える時期は、活性期の5月~10月頃に生育に合わせてあげてください。基本的に置き肥を与え、生育に合わせ液肥も与えます。肥料をあげることで、生育スピードをあげることができます。

室内で通気性が悪くなるとコナカイガラムシなどが見られます。
葉水で予防ができますが、ひどい場合は薬で対応します。

挿し木で増やすことができます。ランナーが伸びて鉢の外に出てしまった部分を10cm前後に切ります。切った根側の半分を浅い用土に植えてあげると2週間ほどで根をだし、新しい葉が展開します。6月~8月が良い時期で水はけの良いプルメリアの土で日陰で管理します。

ハワイ語: ラウアエ
英語表記:Lauae

【参考資料】ハワイの花のある暮らし ラウアエのページ≫

 

黒川洋司
高校からマウイ島に移住し、マウイ大学を経てダイビング、サーフィンの現地サービスを主宰。帰国後、マリンスポーツやハワイ旅行関係の出版社でカメラマンとして勤務。現在は、広告や雑誌、WEBでの撮影の仕事と奥様の佐知子さんとLani Hawaii [ラニハワイ]とClub Marine[クラブマリン]を運営。

Lani Hawaii [ラニハワイ] http://lanicafe.com/
Club Marine[クラブマリン] http://www.clubmarine.co.jp/

【参考資料】
プルメリアブック (Coming soon!)
Plumeria in Hawai‘i