【NO SURF, NO LIFE】夏のベストポイント・アラモアナ。日本人が入るのは無理?
- 2016/07/07

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Aloha!

いよいよ夏本番!日本でも台風によるスウェルを楽しみにしている、サーファーの方も多いのではないでしょうか?台風の波に乗るには、身体と心の準備が必要。生半可な気持ちで挑戦すると死に至る事もありえます。

自分の実力をよく理解して入る・入らないの自分なりの基準をもうけることが大切ですね。

さて、今回はサーフ歴のある中級者以上のサーファーにおすすめの、ワイキキ周辺でアクセスが便利なサーフポイントをご紹介します。

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夏のパイプライン-Bowls ボウルズ

ハワイでは夏のシーズンは、アラモアナ周辺のポイントが最も熱くなります。

アラモアナといってもショッピングセンターの事ではありません!

サーファーにとって夏のアラモアナはノースショア並のビッグウエーブがたつことで有名。特にアラモアナボウルズでは雑誌やムービーでもよく紹介されていて、プロやローカルなどの超エキスパートが集まるポイントです。

ビッグウエーブが押し寄せたら無理をせず、プロのセッションを見て楽しみましょう!

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日本人にもフレンドリーなポイント -Rockpile ロックパイル

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エキスパートオンリーのポイントかというと、そのような事は無くサイズが小さい波の日であれば、日本人でも十分楽しむことができます。中でも日本人のビジターサーファーにおすすめなのがここロックパイル

波質はボウルズやとなりのカイザースに比べ落ちますが、フレンドリーな雰囲気で女の子、ロングボーダー、日本人も多く比較的安心して入れます。ブレイクはレギュラー、グフィーともにあるのも嬉しいですね。

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ローカルと海への配慮を忘れずに

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アラモアナのサーフポイントは、アラワイ・ヨットハーバーの堤防に沿ってパドリングでポイントまで行きます。堤防の左端に小さなビーチパークがあり、シャワーも着いているのでとっても便利です。

駐車場もありますが、休日は満車になることも!ローカルの方たちが日常的に利用している場所でもあるので、マナーを守って利用しましよう。

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もうひとつ注意したいのが海底。水の透明度は半端なく、サーフィン中も海底がよく見えます。ロータイドには膝下になるくらい浅くなり、シャローなリーフが顔を出します。また、いたるところにウニがいるので、うっかり足をついてしまうとウニを踏んでしまい楽しいサーフィンが台無しになる事も。

タイドグラフをしっかり確かめていかないと大事なボードのボトムやフィンが傷つきます。私も初めて入ったときはボードに小さな穴をあけてしまいました(泣)

 

 

オーダーメイドサーフボード(Weekend Surfer/HLCオリジナルデザイン)

若い頃は毎日のように海に通っていたけれど、社会人になり平日は仕事に明け暮れかなか海に行く機会がなくなってしまった。。。体力も落ちてきて体重も気になってくると、若い頃に乗れていたボードと同じスペックではしんどくなります。

また、せっかく楽しみにしている土日でも、必ずしもいい波とは限りません。そんな中年サーファーにむけたサーフボードをHLCがプロデュースしました。もちろん、初心者から、女性の方でも十分楽しめる1本です。

 

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