【ハワイの花のある暮らし】ハワイとプルメリアのはなし
- 2019/07/20

aloha! ラニハワイの代表のYOJIです!

ハワイからプルメリアやハワイの植物を輸入販売しております。

もっと身近にプルメリアやハワイの花を感じてもらいたいと思い、
連載を始させて頂くことになりました。お付き合いよろしくお願いします!

4回目のお話はハワイとプルメリアの紹介をします。

 

ハワイでは、街路樹がプルメリア

ホノルルのダニエルイノウエ空港に着くと甘い香りがするのに気がつくと思いますが、
実はあの、香りもプルメリアなのです。植えられているのは、オブツサ種のシンガポールホワイトです。

 

プルメリアの葉にも特徴があります。尖った先端を持つルブラ種、丸い先端のオブツサ種、スペードの形のプディカ、原種のプルメリアは細い葉を持ち、矮性種は小さな葉を持ちます

プルメリアを大別するとオブツサ種とルブラ種に分けられます。オブツサ種は、プルメリアの原種に近い種類です。特徴として葉の先端が丸く光沢があります。冬になっても落葉しないので、街路樹に使われます。

 

春の目覚めのタイミングのプルメリアは、お花が最初に咲き始め、葉が後から茂ることもあります。写真はルブラ種のカウカワイルダーです

ほとんどの園芸品種のプルメリアはルブラ種になります。葉の先端がとんがっており、冬には、落葉してしまいます。ハワイでも落葉するので、街路樹には不向きです。レイに使われるのは、このルブラ種で香りの良い肉厚なタイプが好まれます。

 

プルメリアと言えばレイのお花。白と黄色のハワイアンイエローのセラダイン1860年にハワイに移植された。モロカイ島で花摘みからのレイ作りは、特別な体験です。

 

実はプルメリアは、ハワイの外来種

19世紀にプルメリアがハワイに移植され、瞬く間にハワイの人の虜にしたプルメリアは、多くの植物学者や愛好家によって交配が進めれ、ハワイの代表的な花木となったのです。

ココクレーターボタニカルガーデンはホノルル市営の植物園のエントランス。

 

ハワイ大学で研究されるプルメリア

ウエルカムレイフラワーのプルメリアは、ハワイアンカルチャーに重要なお花です。ハワイ大学では、ハワイとプルメリア、そのプルメリアの交配に尽力した先駆者たちをリスペクトと共に後世に残す作業を続けています。その一部は、一般にも公開されており、ココクレーターボタニカルガーデンがその一つです。

入場無料で入口付近にプルメリアゾーンがあり、ハワイの代表的な品種を見ることができます。奥には珍しいハワイ固有種や、カヌープランツのポリネシアなどのハワイに関わりの深い植物が集められております。

プルメリアブックの表紙カットは、実はココクレーターボタニカルガーデンで撮影。

落ちているお花を拾ってレイを作ったり、お弁当を持ってピクニックもできるオススメの植物園です。朝7時からオープンしているので、午前中の早い時間が涼しくて良いです。歩きやすい靴とお水は、忘れずに!

次回は、ハワイプルメリアの品種を紹介します!
ALOHA and a hui hou !!!

 

黒川洋司
高校からマウイ島に移住し、マウイ大学を経てダイビング、サーフィンの現地サービスを主宰。帰国後、マリンスポーツやハワイ旅行関係の出版社でカメラマンとして勤務。現在は、広告や雑誌、WEBでの撮影の仕事と奥様の佐知子さんとLani Hawaii [ラニハワイ]とClub Marine[クラブマリン]を運営。

Lani Hawaii [ラニハワイ] http://lanicafe.com/
Club Marine[クラブマリン] http://www.clubmarine.co.jp/

日本にいてもハワイに行っても、いつでもプルメリアを楽しむためのノウハウがぎっしり詰まったプルメリアの教科書、リトル希果さんとの共著の「プルメリアブック」は、今年改訂版が発売。