【Aloha Interview Vol.107】デザイナー /Jana Lamさん
- 2019/06/25

オアフ島カカアコに直営店とスタジオを持つハワイの人気のバッグブランドJana Lam。オーナーでありデザイナーのJanaは、メイドインハワイブームを牽引してきたアーティストの1人でもあります。2010年に実家のガレージでスタートしたというブランドは、デザインから縫製まで全ての工程をハワイで行なっているのが最大の魅力。そんな彼女に、メイドインハワイにこだわる理由や抱える夢などをうかがいました。


HLC ご自身のお名前、Jana Lamがそのままブランド名になっているのですね。

—— はい。どうやってブランド名をつけたらよいか分からなかったので、自分の名前にしました。ブランドを立ち上げた時は結婚後だったのでJana Lamに。旧姓はJana Yeeです。

 

HLC トロピカルでカラフルなデザインが印象的ですが、デザインのアイデアはどこから?

—— 普段の生活の中にあります。ハワイの植物や自然の中にはカラフルで明るく、きれいな色がたくさんあるので、それらを題材にしています。もう1つは自分が見た夢から。夢はリアルではないので、少し遊び心があるデザインになります。ブランドのロゴに使っているシグニチャーデザインのシーフラワーも、ハワイのシンボルである海(Sea)と花(Flower)を組み合わせた空想の植物なんですよ。

 

HLC 商品は1つひとつ手作りしているとのことですが。

—— ハンドプリントやハンドメイドにこだわるとビジネスとして成り立たせるのは難しいので、人によっては理解できないでしょう。でもユニークな物を作りたい、制作することに自由でいたいという思いは強いですね。

大量生産をすると、全部同じ商品になってしまいます。私たちが作っている物は2つとして同じ物がありません。1つひとつに個性があり、「どこでも買えない物」だということに価値を感じています。ただ今はごく一部の商品に限り求めやすくするために、ハンドメイドではなく大量生産している商品もあります。

 

HLC これまでの経歴を教えてください。

—— 学生時代はノースカロライナで英文学を勉強。卒業後は2年間ニューヨークで広告会社の経理など様々な仕事をしました。その後サンフランシスコに引っ越しましたが、もっとクリエイティブな仕事をしたいと思い、インテリアの学校へ。それからハワイに戻り、結婚してすぐにビジネスをスタートしました。

 

HLC ユニークな経歴をお持ちですね。ハワイに戻ってきた理由は?

—— もともとメインランドに長くいるつもりはなく、いつかは戻ってこようと思っていました。ハワイには家族もいるし、冬も暖かく一年中走り回れます。車の渋滞があったり、物価が高かったりしますが、私にとってハワイは住みやすくパーフェクトな場所です。

 

HLC 今後挑戦していきたいことはありますか?

—— 夢や目標はたくさんあります。今はカカアコの1店舗だけですが、もう1店舗持ちたいと思っています。それから、インテリアにも力を入れていきたいですね。例えばソファーやベッドカバー、カーテンなどのファブリックデザインです。また、今はバッグだけで精一杯ですが、洋服のデザインにもトライしたいと思っています。ホテルのインテリアや飛行機のラッピングなどにも興味があります。

 

HLC ありがとうございました。

 

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【Profile】
ジャナ・ラム。ハワイに生まれ育つ。ハンドプリントのよさを最大限に引き出すことをテーマに創作、制作活動を行う。独自の感性でデザインされたテキスタル図案はどれもハワイを感じられるカラフルな配色が特徴。オアフ島カカアコに直営店がある。
https://www.allhawaii.jp/article/3380/

【編集後記】
今人気のカカアコエリアの近くに昨年2018年にスタジオ兼ショップをオープンさせたJANA LAM。スタジオの奥にある彼女のデザインルームには、手書きで書かれたたくさんのアイデアがピンナップされていて、それを眺めているだけでもワクワクした気分になりました。私たちとご一緒させていただくハワイ手帳2020の他にも、ホテルやエアラインなど様々なところでのコラボレーションが予定されていて、今後も目が離せないです!