Aloha! ハワイ・ライフスタイル・クラブ(HLC)スタッフのSAORINです。
今回は保冷材を活用する、消臭剤の作り方をご紹介。
保冷材の主成分は水ですが、残りの成分は高吸水性ポリマーという水を固める物質。これは紙オムツにも使われている物で、表面の凹凸が臭いの元となる物質を吸い寄せ、消臭する効果があります(目安は2~3週間)。
ご自宅で眠っている保冷材を活用し、ぜひ消臭インテリアとして再利用してみてください。
保冷材で消臭剤をつくろう
材料はこちら。

【材料表 1個分】
保冷材(約80g) 4個
絵具(青) 1個
ラメパウダー(シルバー) 1個
貝殻 適宜
ビーズ(青アソート) 適宜
ホログラム(青) 1個
ガラス容器(蓋付き) 1個
筆 1本
保冷材1個をハサミで切って、中身(ゲル)をガラス容器の蓋に出します。
ゲルを青い絵具で着色します。少量で十分に染まるので、加え過ぎないように気をつけましょう。
筆でよく混ぜ合わせたら、ゲルをガラス容器に移します。
保冷材1個をハサミで切って、ゲルをガラス容器の蓋に出します。先ほど着色した青いゲルを少量加え、淡い青色に着色します。
筆でよく混ぜ合わせ、ゲルを重ねるようにガラス容器に移します。次に保冷材1個をハサミで切って、着色せずにそのままガラス容器に移します。
最後に残った保冷材をハサミで切って、ゲルをガラス容器の蓋に出し、ラメパウダーを少量加えます。筆でよく混ぜ合わせたら、ガラス容器に移します。
4層のできあがり。
貝殻やビーズを使って装飾します。
最後にホログラムを上から振りかけて、完成。
お好みでアロマを加えれば、芳香剤としても使用できます。ペパーミントの精油を使えば、虫よけの効果も期待できるので、これからの季節にぴったり。
なお、流通する保冷剤の多くは高吸水性ポリマーが原材料ですが、中には純水でできたタイプもあるのでご注意を。また、子供やペットのいる家庭は手の届かない場所に置くように注意しましょう。
次回もお楽しみに♪
