【暮らすように過ごす旅 レポート3】今なお成長を続けるハワイ島。溶岩ウオークで知る、ダイナミックな自然
- 2017/10/19


HLCでは、今年の6月、7月、9月に長谷川久美子さんがガイドする、濃密なハワイ島ツアーを実施しました。

「楽しかった」で終わる、ありふれたパックツアーとは異なり、ダイナミックな自然を肌で感じながら【暮らすように過ごす旅】がこのツアーのコンセプト。参加者からの評価も高く、〝日々の暮らしに、アロハな風を〟をコンセプトに活動するHLCならではの、ローカルの日常を体感できる特別なツアーとなりました!

前回から、全4回にわたって、私が9月に参加したツアーをレポートします。今回は第3回目!

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暮らすように過ごす旅 3日目



3日目の朝は24時間営業のKen’s House of Pancakesへ!参加者の方が、タクシーの運転手さんにオススメされたお店だそう。平日の朝にも関わらず、ローカルらしき人々で埋まる店内。


美味しいパンケーキでお腹を満たしたら、さっそくアカカ・フォールズへ向かいます。


久美子さんのツアーは、移動中も楽しい体験が絶えません。この日はグアバの木を見つけ、早速取ってみることに!ストロベリーグアバは外来種ですが、グアバはハワイの固有種。種を土に返してもいいとの了承をいただき、実際にもぎって味わってみました。


ほどよい甘みが口いっぱいに広がり、とってもジューシー!道端でフルーツをもぎって食べる経験なんて久しぶりで、ついはしゃいでしまいました。



アカカ・フォールズは植物も豊富。道すがら、たくさんの植物を見ました。




トーチジンジャーやつる性植物のヤハズカズラ、そしてこんな背丈の大きな植物も。日本ではなかなか見ることができません。植物に隠れるように、ゲッコー(ヤモリ)を見つけることもできました。



進んでいくと、ついに念願のアカカ・フォールズへ!


増水時はもっと豪快に水が流れ落ちていくそう。水量や太陽の光に強さによって、虹の色の出方にも変化があるようです。この日はうっすらですが、虹がかかってました!

そのあとは、天然の温泉であるアハラヌイ・パークでひと泳ぎした後に、ラバツリー州立公園へ。





1700年代に溶岩流がこの地区を押し流した際、オヒアの木の幹を覆った溶岩がそのまま時間の経過とともに冷えて固まり、背の高い溶岩樹型として残っているそう。

溶岩に飲み込まれたら、木ごとすべて燃え尽きてしまいそうですが、中心部だけ燃え尽きて、幹の周りが残って空洞の形になっています。なんとも不思議な形で、まるでアートのよう。



この公園内では他にも、モンステラの花を見ることができました!ハワイを感じさせるモチーフとしてあまりにも有名なモンステラですが、花を見たことはありませんでした。

そしてラッキーなことに、熟したモンステラの実も発見!久美子さんにとっても珍しいらしく、早速実食。パイナップルの果肉のように、少し酸味のある果肉でした。


そして本日のビッグイベント、溶岩ウオークへ。途中まで車で向かいますが、ゲート以降から約2~3時間は歩き通し、溶岩が流れるスポットへ向かいました。



ただドロドロと流れる溶岩を見れるかどうかは、行ってみないとわからないもの。膨らむ期待を少々押さえつけながら、ずんずん足を運んでいきます。

途中、キラウエア火山プウ・オオ火口から、海に向かって溶岩が流れ落ちるスポットへ。日が落ちていないと煙だけしか見えませんが、その煙の量からすさまじい勢いを感じます。



このポイントを見た後は、ひたすら冷え固まった溶岩の上をひたすら歩くのみ。でこぼこしていているので、注意深く歩かないとけがをしてしまいそうです。





力を振り絞りながら歩いた先で待っていたのは、ここでしか見られない圧巻の景色。



流れ出るドロドロの溶岩。特に囲いもないので、自己判断でどこまででも近づくことができます。しかし、放つ熱量が強く、見ているだけで火傷しそう。日が沈む中で溶岩の見え方も、より赤々と燃えるような色合いに。


予め買いだしておいた夕食は、そんな絶景を前にいただきました。溶岩を見ながら食事をするなんて不思議な体験です。途中で雨が降り出すと、溶岩にジュッと落ちる音が響き、幻想的でした。



溶岩で形成され、今なお活発な活火山を有するハワイ島。実際に溶岩を見ることで、自然のスケールの大きさにただただ圧倒され、こういったことが繰り返されてできた場所に、今立てるということ自体が、すごく奇跡的なことだと感じました。

パワーに溢れる溶岩の様子を目に焼き付け、2~3時間再び歩きとおし、帰路につきました。

(レポート4に続く)